[読者体験]同人誌サークル仲間の年上女性との恋

※男性の読者からの投稿

『同人誌の彼女』

彼女は僕が会員になっている同人誌の仲間でした。
僕より若いのですが、どこかしら年上のような落ち着きがありました。
月に一度、会員の家に集まっては、同人誌に投稿した各自の作品を批評したりまた感想を述べあったりして、創作意欲を高めるようにしていました。
きょう集まったのは6人です。会員は30人ぐらいいるのですが、日曜となるとほかの用事でこれない人も多いのです。

彼女(仮にSとしておきます)はいつも顔をみせる一人で、僕なんかはSに会えるのが楽しみで集まりに参加しているところさえありました。
「こんにちは」
彼女は部屋にはいってきた僕に笑顔で挨拶してくれました。6人の中で女性は彼女だけで、なんだか雑草の中に咲く、明るい色の花のような印象を感じさせました。
僕の書く小説に登場するヒロインは、すべて彼女がモデルだということを、本人は知っているでしょうか。もちろん名前も、職業も変えてありますが、顔立ちや体つきはみな、彼女の姿を思い浮かべて書いたものです。

そして彼女の恋の相手の男性が、これまた僕自身がモデルでした。恋愛関係にこぎつけるまでの波乱万丈の物語を、面白おかしく書き表したものですが、もちろんそれは創作で、彼女と本当にこんなことになればという願望を込めて、作り出したものばかりです。
以前S自身の口から、僕の小説のファンだときかされたときほど、感激したことはありませんでした。
「なんだか、自分のことが書いてあるように思えて、感情移入しやすいのです」
とも、彼女は言いました。その時僕は心の中で、「きみのことだ、きみのことだ」と何度も呟いていました。

現実の僕は、彼女とはこの感想会でみんなといっしょに顔をあわすだけで、まだ一度ども、二人だけでどこかへいったり、お茶を飲んだりしたことはないのでした。
いつか誘ってみようとおもいはするのですが、もしもすげなく断られでもしたら、僕はショックのあまり、小説が書けなくなるのではという不安に、なかなか正面きって言うことができませんでした。
「この前書いた作品なんです。どうか最初に目をとおしていただけないですか」
とSが、5000字ほどの短い小説を、少し照れた風に、僕の前に差し出しました。

そこには、同人誌で知り合った男女が、お互い好きになったものの、相手に気持ちを打ち明けることができずに悩み、考えた末に、自分たちのことを小説に書いた作品をみせあうという内容が書いてありました。

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